【気をつけよう】詐欺に遭わないための心得「4か条」！

こんにちは。ゆるねとにゅーす管理人です。

今回は、何とも悲惨で腹立たしい詐欺に遭わないための心得を紹介していこうと思う。
ちなみに、今回から新たにこのサイトでアシスタントに加わってくれるのが…

はぁい！このサイトで新たにアシスタントとしてお世話になることになったみはるですぅ！
皆さんと一緒に詐欺について色々と勉強していきたいと思いますぅ～！

人はなぜ、詐欺に遭ってしまうのか？

みはるちゃん、これからよろしくね！

では早速、本題に入っていこうと思うけど、まずは「なぜ人は詐欺に遭ってしまうのか？」ということを考えてみたいと思う。
みはるちゃんは、なんで世の中の多くの人が詐欺に遭ってしまうのか、分かるかな？

むむ～？
なんでなんでしょうかあ。
なかなか難しい質問ですねぇ～。

・・・それは、とっても簡単に言うと、詐欺師は「人間の心というものをよく知っているから」なんだ。

人間の長い歴史の中で、星の数ほどの詐欺事件が発生し、今でも人間は日々多くの詐欺に騙され続けている。
学習能力があって、科学力もひたすら進歩し続けているこの人間が…だ。

そうはいっても、人間の脳の構造は数百・数千年前とさして進化しているわけではないし、古今東西、ほとんど全ての人間には、何かしらの「欲望」や「不安な心」が誰しも存在する。
これは人間の普遍的な「本能」ともいえるものだ。

そして、詐欺師はその「本能」に巧みにつけ込むことによって、人を騙し、お金を奪い取っているんだ。
だからこそ（人間の本能をついた手口で詐欺を働くからこそ）、一向に騙される人が後をたたないんだよ。

詐欺に遭いやすい人とはどんな人？

な、なるほどですぅ！
つまりは、詐欺師は人間の本能をうまく利用して人を騙しているってことですね～！

その通り。
ちなみにそれでも、詐欺に遭いやすい人とそうでない人はある程度分かれる。

以下、詐欺に遭いやすいタイプの人をまとめたので、見てもらいたい。

詐欺に遭いやすいタイプの人その1：孤独な人

友達が少なかったり家族が同居していないなど、一人でいることが多い人は詐欺に遭いやすいといえる。
なぜなら、自分ひとりだけで「閉鎖された世界」を構築する傾向が強く、これにより客観的な判断を難しくしてしまう傾向があるからだ。
また、長時間一人でいることで不安な心が生じやすく、何かにすがりたい気持ちや依存心が芽生えやすいことから、悪意のある人間に騙されやすいといえるだろう。

詐欺に遭いやすいタイプの人その2：断るのが苦手な人

これは「優しい心を持っている人」とも言えるかもしれないけど、こういう人に対しても詐欺師は容赦しない。
あえて、弱みを見せたり、必死に訴えかけてきた人を放っとけず、押しに負けてついつい購入したものが偽物や詐欺の投資話だったりすることはよくある話だ。

詐欺に遭いやすいタイプの人その3：経歴や肩書きに弱い人

「エリート学校の●●大学卒」「医師免許を持っています」などなど、肩書きだけで全ての人をの価値を判断してしまう人も、詐欺に遭いやすい人だといえるだろう。
渡された名刺にこういうキャリアや学歴が書いてあっただけで「この人は信用できるすごい人だ」と心を許してしまったが最後、痛い目にあってしまうことも少ないないね。

詐欺に遭いやすいタイプの人その4：欲望や欲求が強い人

人間には様々な欲求や欲望があるけど、特に金銭欲や物欲が強い人は詐欺に遭いやすい。
「楽して●●万円儲かる」や、「最高級のブランド品がこの価格！」など言われると、ついつい欲求に負けて契約してしまう。
まさに、詐欺師にとっては最高のターゲットで、このような人も何度も同じような手に引っ掛かってしまうことも考えられる。

詐欺に遭いやすいタイプの人その4：焦っている人

例えば、現在借金に苦しんでいたり、なかなか仕事が見つからなかったり、何らかの生活苦を強いられながら、現状に焦っている人も詐欺に遭いやすいといえる。
こういう環境に置かれていると、「一刻も早く楽をしたい」「一発逆転でお金を手にしたい」こういう気持ちが芽生えてきてしまいやすい。
ここを詐欺師は逃さず、罠にはめようとしてくるわけだ。

詐欺に遭いやすいタイプの人その5：自分は詐欺に絶対に遭わないと慢心している人

実はこれが一番詐欺に遭いやすいタイプといえるかもしれない。
世の中の詐欺の事件をあざ笑いつつ、「自分は絶対に詐欺に遭わない自信がある」っていう人だ。
このようなタイプの人は、根拠のない自信や慢心に陥りやすく、心に油断を招きやすい。
実はこういう人ほど、詐欺師にとっては美味しいターゲットで、知らず知らずのうちに罠にはめられて、気づけばすっからかんにされているかもしれないぞ。