【注意】偽通販サイトのチャット機能により、住所・氏名・電話番号などの個人情報を悪用される被害が多発!

みはるちゃん困りssaどんなにゅーす?

・毎月「インターネット詐欺リポート」を発表しているBBソフトサービス株式会社によると、「偽通販サイト」によるチャット機能を経由して、個人情報が盗まれる詐欺事件が増えてきているという。

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”チャット”による詐欺発生!個人情報を盗む巧妙な手口【BBソフトサービス調べ】

10月度は、チャット機能を搭載し個人情報を盗む偽販売サイトの検知が目立った。この偽販売サイトの仕組みは、通常のチャット機能と変わりはなく、商品を閲覧している最中に質問ができるチャットが自動的に立ち上がる。そのチャットに質問を入力すると「担当者が席を外しているため、折り返し連絡します。連絡先を記入してください。」という返答が表示され、リンクをクリックすると、メールアドレスを記載する入力フォームへと誘導される仕組みとなっている。

【ECのミカタ 2016.11.19.】

 

「利便性」を売りにしながら、安心感を植え付けて利用者を騙そうとする手口

管理人近年、架空の商品を販売したり、実際に在庫がないにもあたかも商品を持っているかのように装う「偽(ブランド品)通販サイト」の被害が増えてきているみたいだけど、その中でも「チャット機能」を備えた、偽通販サイトによる被害が目立つようになっているようだ。

最近は、商品を選びながら、その場でリアルタイムにお店の管理者と質問などのやり取りが出来る「チャット機能」を備えた通販サイトが増えてきているみたいだけど…その中で例えば「現在担当者が不在なので、追って電話を掛けたい。電話番号やお名前を教えてほしい。」などと個人情報を聞き出し、実際に購買に結びつかなかった場合でも、こうして聞き出した個人情報を悪用するケースが増えてきているみたいだね。

みはるちゃん困りssaな、なるほどぉ…。
利用者の人たちの「利便性」を売りにしておきながら、信頼度や安心感を植えつけた上で、そこにつけ込んで悪さをしようということですねぇ。

管理人リアルタイムで商品についての詳しい情報を手に出来るという点で、通販サイトのチャット機能はとても便利なものだけど、その一方で、この機能を悪用して個人情報を引き出そうとする悪質サイトが多くあるということだ。

通販サイトを使って商品を購入したい場合には、事前にそのサイトが信頼に値するものかどうかよく考えて、もし、実際にチャットを利用してみて「少し怪しい」と思った場合には、くれぐれも簡単に自分の個人情報を伝えないようにしよう。

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