高齢者がネット詐欺に遭う事例が急増!第1位はなんとアダルトサイト関連!

インターネットに慣れていない高齢者をターゲットに詐欺組織が暗躍か

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ネット詐欺 狙われるシニア ~アダルト関係など相談急増~

2015年度の第1位は、なんと「アダルト情報サイト」で約1万4千件。5年前は約7千件だったから約2倍に増えている。

その他にも第2位に「デジタルコンテンツ(全般)」、第4位に「光ファイバー」、第6位に「他のデジタルコンテンツ」、第8位に「携帯電話サービス」、第10位に「インターネット接続回線」が入っている。ネット関連のトラブルが上位を占めているのだ。5年前にはなかった傾向であり、この5年で一気にネット関連のトラブル相談が増えたことになる。

【読売新聞2016.9.23.】

管理人この記事や、国民生活センターによると、60歳以上のいわゆるシニア世代が、ネット詐欺に遭うケースが急増しているとのことだ。
記事によると、驚くべきことに、その相談の内容はアダルトサイトに関するものが急増しているようで、5年前に比べて相談者が2倍にも増えているとのこと。

他にも光ファイバーや、他のサイトに関する相談など、インターネットに関するトラブルが軒並み上位に入っているようで、最近の高齢者が積極的にインターネットをやるようになっていること、そして、これが原因となってトラブルに巻き込まれるケースが多くなっていることが浮かび上がってきたといえるだろう。

あおいちゃん驚きssaええ?高齢者がアダルトサイト関連の相談が激増しているなんて!
・・・やっぱり、最近はいろんな意味で元気なお年寄りが増えてきたってことかしら?

管理人もちろん若い人たちがアダルトサイトのワンクリック詐欺に引っ掛かってしまうケースもあるけど、この場合も意外にも女性が引っ掛かるケースが多いようだ。
つまり、これら共通するのは、普段からあまりアダルトサイトを使い慣れていない人が詐欺に遭いやすく、一時の”好奇心”によって落とし穴に嵌ってしまうケースが多いことが考えられるね。

もちろん、こういう現状は詐欺組織側も認識しているはずで、彼らをターゲットにした手口を多数用意してきていることが考えられるので、特に注意をした方が良さそうだ。

 

これらの詐欺に遭わないためにはどうすればいいか?

なるほどね…。
それじゃあ、高齢者がこういう詐欺に遭わないためにはどうすればいいのかしら?

管理人もちろん、こちらが同意をしていない契約は無効なわけだから、いきなりの高額請求の画面が出た場合は無視をするだけでいい
なので、パニックになってすぐにお金を支払うのではなく、もしどうしていいのか分からない場合には、まず消費生活センターに相談するのがいいだろう。

それから、もし高齢者がインターネットに不慣れな場合は、家族が見守って、家の中で情報共有をするのも有効だと思う。

そして、こういう詐欺は真っ先にいわゆる”情報弱者”が狙われてしまうので、何よりも自分自身で情報を集めて、しっかりとした判断力と知識を持った上で、インターネットを楽しむのが重要だといえるだろう。

インターネットは、不慣れな人間は容赦なく狙われるほどに、一定以上の危険性を秘めたツールであることを認識した上で、また、知識のある他の家族に色々とアドバイスをもらうなどしながら、節度を持って楽しんでいきたいものだね。

あおいちゃん怒りssaなによりも、幅広い知識と情報リテラシーを持つことが、悪い詐欺集団から身を守る一番の武器になるのね。
もっと、こういう情報を多くの人たちが手に入れて、悪質な詐欺の被害者が少しでも減っていくといいわ。

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